木曜は講義が無いので、ゆっくり課題を終わらせればあとは自由。
先程ベッドで目を覚まし、ぼんやり部屋を眺めていた。
僕の部屋には客観的に見てもまあまあ大量の漫画と本が散らばっている。
最近は漫画を買うことはほとんど無くなって、100円かそこらの古本を「そういう街」(西荻窪など)でドッサリ買うことが多い。
けど昔集めた漫画を見ていると、我ながら(というか自分が好きで集めたのだから当然なのだが)悪くない趣味をしている。
バガボンドやらソラニンやら刃牙やらジョジョやら、比較的新しいシリーズもあるけど何時だったか結構売ってしまった。なぜ蟲師を売ってしまったのか…
ブラックジャック、火の鳥、サイボーグ009、あしたのジョー、AKIRA、MONSTER、MASTERキートンといった名作の数々は未だに色褪せない。
この辺を読んでいると、ジャンプとかでどんな新連載が来ようが、どんな看板漫画がどんな展開をしようが、全く興味が持てなくなってくる。
まあ批判したいわけじゃなくて、「あれ」と「これ」は別なんだ、という実感があるという話だ。
ちなみに個人的所感を述べるならば、バガボンドは「これ」になろうとしたが「あれ」として扱われるため行き詰まった、という印象だ。頑張れ井上雄彦。