二輪と深夜とロックンロール

ジャズとロックとバイクと喫茶店とそれらが出てくる本が好きです。元『東京文系大学生』。

自転車で転んだ

自転車で転びました。
現在利き手たる左手の皮がところどころ剥がれ、穴のような傷が開いています。
端的に言えば痛い。

車道を走っていた僕は、タイミングを見て歩道に上がろうとしていた。
ただ誰しも少しは経験があるだろうことだけれど、二輪車は段差に対して垂直に上らなければならない。
しかし車道と歩道の境は当然ながら車道と水平に走っている。
仕方ないので僕は少しだけ右に膨らみ、角度をつけて歩道へ上ろうとした。

次の瞬間、僕の体は自転車を離れ、飛んでいた。
例えるならグラップラー刃牙におけるジャック・ハンマーvsアレクサンダー・ガーレンでの水平投げのように。

つかの間の滑空ののち、地面へ直撃した。
手は血まみれ、体は打撲だらけ。
ひどい目にあった…と打ちひしがれる僕は突然幸福な気持ちになった。

ジーパンがほどよくダメージ加工され格好良くなっていたのだ。


ありがとうございました。