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二輪と深夜とロックンロール

ジャズとロックとバイクと喫茶店とそれらが出てくる本が好きです。元『東京文系大学生』。

一度虹色にしたFacebookのアイコンを元に戻すということ

※書き殴りです。

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タイトル通り。僕にはLGBTの友人は多いし、大学でもバリアについて学んでいるけれども、だからこそ安易にアイコンを虹色にすることに一定の嫌悪感を覚えた。そしてその時の予感通り、一種のブームとしてアイコンを虹色にしたFacebookユーザーは次々とアイコンを元に戻し始めている。

まずレインボーフラッグというアイコン(SNS的な意味でなく、一般的語彙として)がLGBTの方にとってどれだけ大きな意味を持つか、そしてFacebookのアイコンを虹色にして、1ヶ月ほどして飽きたら戻す、という行為がむしろどれだけ残酷なことか、を慎重に考えなければいけない。

それを考えたうえで支援の意味を込めたならいいけれど、個人的には、それならばまだ戻すのは早い、と感じた。アイコンを虹色にしてから今まで、何か変わったか?
これは流石に偏見かもしれないけれど、「LGBTというのは何を指す言葉で」、「何がバリアとして存在していて」、「バリアを取り除こうとする運動によって逆にどのようなバリアフリー・コンフリクトが生じているのか」、本当に知っていて行動しているのか。スティグマという問題はとても繊細であって、スマホを何度かタップして、ハイ私は差別に反対です、という行動はそぐわない(ように思う)。

中高の頃に自分のゲイ性に悩んでいた友人、大学で出会ったゲイの留学生、ヴェネツィアで一緒に観光することになったバイセクシャル、彼らは今どういう気持ちで、「私はLGBT支援しようとしたけれど、1ヶ月で飽きたので辞めました」という意思表示を眺めているのか。