二輪と深夜とロックンロール

ジャズとロックとバイクと喫茶店とそれらが出てくる本が好きです。元『東京文系大学生』。

「アベンジャーズ」も「バットマンvsスーパーマン」もいいけれど、やはりデッドプールだ

今年と来年はアメコミファンにとっては空前の映画化ラッシュです。ただでさえアメコミファンはアクション映画ファンを兼ねている事が多く、ワイスピ・マッドマックスターミネーター・ジュラシックワールド・スターウォーズなどで過呼吸になっていること間違いなしと思われるなか、現在公開中の「アベンジャーズ エイジオブウルトロン」だけでなく、「ファンタスティック・フォー」「バットマンV スーパーマン:ドーン オブ ジャスティス」「キャプテン・アメリカ3」「X-MEN:アポカリプス」などなど、アメコミ関連も列をなして押し寄せてきます。

 

でも忘れてはいけないのが、来年2月12日に公開となる「デッドプール」。

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スパイダーマンに似ていますね。それは本人もわかってます。

 

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というよりむしろスパイダーマンをおちょくるたびにボコボコに制裁を受けている印象。

 

デッドプールはいまさら何から説明したらいいかわからないし今あんまりだらだらブログ書いてる暇もないしでとりあえずWikipediaを参照します。

デッドプール - Wikipedia

傭兵であり金次第でヒーローにもヴィランにもなる、正しくないアンチヒーロー癌細胞が 暴走して体全体が焼けただれたようになっていて、マスクを被っていなければ電話にも出ないほどだったが、平気で人前で素顔をさらすこともある。 ヒーリング・ファクターの副作用と複数回にわたる頭部の破壊により記憶があいまいになっている。通常の人格の他に二つの人格を持つ多重人格で黄色と白の箱 型の吹き出しを使って各人格が会話している。精神に異常をきたしているため性格が非常に不安定。子供っぽい陽気な所もあれば孤独を感じ酷く落ち込むことも ある。ストーリーが重くなりがちなX-MENに登場するときはコメディ・リリーフを担当することもある。

カバーイラストや本編でコスプレをよくしており、ガンマンや海賊などだけでなく、アイアンマンソーなどのヒーローの衣装を着たこともある。またX-MENに無理矢理参加した時には赤いタイツを脱いでマーベル・ガールのコスプレを披露した。

という感じです。要するにXメンのキャラクターとして登場した彼。一体どうして現在カルト的人気を誇っているのか。

自分がコミックのキャラクターだと認識しており、読者に語り掛けたり、酷い時には編集部に文句を言ったりもする。

ここなんですね。

 今でこそ、メタ的な表現は我々の目に馴染み始め、特に少女漫画の世界なんかではキャラクターが作者と会話している風景は当然という話も聞きますが、デッドプールが漫画の掟という掟をことごとく破っていく様の痛快さはやはり別格です。

 

アヴェンジャーズは確かにマーベルファンとしては絶対に観る映画だけど、ファンタスティック・フォーは元祖の一人(四人)でありもはやレジェンドだけど、バットマンvsスーパーマンは明らかに燃えるカードだけど(原作DCコミックスではもはや「いかにバットマンに勝たせるか大喜利」みたいになっているけれども)、なによりもデッドプール映画が気になってしょうがない。

 

そもそもデッドプールは独自のストーリーを持ったシリーズではないし、かといってX-メン関連は映画の権利が厳しいからウルヴァリン達が出るわけでもないし、じゃあ誰と戦うんだ?というかデップー一人でずっと喋ってる映画になるのか?

というか第四の壁を超えて読者や作者に話しかけるデッドプール、映画では観客や監督について文句を言いまくるのでしょうか?

 

デッドプールが一番活きるのは脇役として減らず口を叩きながらマーベル界の最強格たちに果敢に突っ込んでいっては殺される(でも不死なので死なない)という立ち位置です。ならばもはやアヴェンジャーズに出して欲しかったなあと思いますが、希望的に言うなら来年デッドプールの単独映画を公開した後、18年?公開となるアヴェンジャーズ3にいい感じに出張してくるという展開も予想できます。

来年以降のマーベル関連は、キャプテン・アメリカとアイアンマンが対決するらしいキャプテン・アメリカ新作、めでたく権利問題が解決に向けて前進したスパイダーマン新作(アベンジャーズに入るためにアイアンマンと戦うらしい?)、ソーやガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーの新作などなど。楽しみです。アイアンマン戦いすぎやろ。

そういえば年末はエヴァ新劇完結編もありますね。いや別に関係ないけど。