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二輪と深夜とロックンロール

ジャズとロックとバイクと喫茶店とそれらが出てくる本が好きです。元『東京文系大学生』。

デヴィッド・ボウイがジャズミュージシャンたちと録音した最新作「ブラックスター」を予想する

ボウイが誕生日に最新アルバムを発表する!!

nme-jp.com

 

うおーー!来ました!アルバム発表かあやっぱボウイはすげーなマジ熱いぜ。なになに、

『ザ・タイムズ』は現地時間の10月24日にこのニュースを伝えており、アルバムについて「これまでで最も奇妙で」「完全に気の狂った」ものだと評している。またドイツのエレクトロ・ミュージックのパイオニアであるクラフトワークがジャズの影響とともに言及されている。

楽曲には「グレゴリア聖歌、ソウルのパート、エレクトロニックなビートと電子音、ボウイの唯一無比のヴォーカル」が収録されている。

 グレゴリア聖歌・ソウル・エレクトロニカ。そしてジャズとクラフトワーク…。 これはもう絶対良いと思うぞ。ボウイのボーカルもまだまだ艶があるし。この情報からすると、LowやHeroesあたりのベルリン作品、あるいはステステみたいな電子音楽作品群の流れなのかな?ネクストデイでもジャジーな曲はあったし、過去の決算をしながら新たに進みそうな予感がする。いやーありきたりな言葉だ。

そしてやはり気になるのは「参加したジャズミュージシャンって誰だ?」ということです。この間のNothing has changedに収録されたSueではマリア・シュナイダー・オーケストラをバックにして、しかもドラマーはマークジュリアナで、すげー(これはほんとに色んな意味ですげー、勇気あるなあという感じに)素晴らしい世界を表現していたことが記憶に新しい。


David Bowie - Sue (Or In A Season Of Crime ...

 

マークジュリアナといえば最新アルバムFamily Firstがあまりに格好良く、個人的にケンドリック・ラマーと並んで現状2015ベストとも言えるほど。あのタイトでクールなのにアツいという最強のドラミングを是非もう一度ボウイのアルバムで聴かせて欲しいなあ。ということで「ブラックスター」に参加してて欲しいジャズミュージシャン堂々の第一位はマークジュリアナです。

Family First[ボーナストラック収録・日本語解説つき]

Family First[ボーナストラック収録・日本語解説つき]

 

 ていうかマークジュリアナのFamily Firstはなんといってもジャケがサイコーすぎるぜ。これぞジャズのジャケット、シンプルイズベストだ。

 

あとは誰だろう。結構ジャズザニューチャプター的な音楽をボウイは好みそうなので、グラスパーだとかカマシ・ワシントンも有り得そうな気がする。ピアノとサックスは今までのボウイの曲でも重要な役回りを占めてきているし(70'sのソウルどっぷり期のボウイ楽曲では必ずと言っていいほどデヴィッド・サンボーンが参加していた)。そんなことを思い出すと普通にサンボーン復活もありえそう。上に貼った記事でもソウル云々言われているから。

あとはグレッチェン・パーラトとかアヴィシャイ・コーエンも有りそう。正確に言えばあったら嬉しい。グレッチェンとデュオとか、リズム隊をジャズ・ミュージシャンにして、ウワモノはこれまでのボウイ色を出していく、ていうのは割とありそうな展開だ。いずれにせよ、おそらくどちらかといえばトラディショナルな人達よりもプログレッシヴなジャズミュージシャンを起用しそうな気がするんだよなあ。そのへんはエレクトロニカに通じてる人も多いし。でもサンボーン…ありそう…。

 

ということですげー適当につらつら書いたけれどもまとめると下のダービー表になります。ていうかもうそうなってくれ。頼むぜ。

デヴィッド・ボウイと共演してくれお願いしますダービー

本命:マーク・ジュリアナ、カマシ・ワシントン

対抗:グレッチェン・パーラト、ロバート・グラスパー

大穴:デヴィッド・サンボーン、アヴィシャイ・コーエン、ケンドリック・ラマー(ボウイのボーカルと掛け合いでラップしてくれたら失禁する。けどジャズミュージシャンじゃないな。)

 

誰か一人でも当たったら褒めてください。

 

Jazz The New Chapter~ロバート・グラスパーから広がる現代ジャズの地平 (シンコー・ミュージックMOOK)

Jazz The New Chapter~ロバート・グラスパーから広がる現代ジャズの地平 (シンコー・ミュージックMOOK)

 

 ちなみになんだかんだでこのシリーズ本まだ買ってない(つまみ読みでほとんど読破したので買いそこねた)。