レゴ　バイオニクルってありましたよね絶対あった。

なんか10年ちょっと前にバイオニクルってあったよな。と最近毎日あたかも喉に魚の骨が云々の如くモヤモヤとした思いを抱えていました。実は当時小学生であった僕はこのバイオニクルシリーズの大ファンでありました。というか当時の僕はレゴマガジン(ご当地デンマークの公式マガジン日本語訳)を定期購読するほどレゴに通じていたのです。

かくして出会ったバイオニクル、それは一応レゴのキットなんですが、アメコミ風の(というかアメコミだったのかな？)漫画が連載され、滅茶苦茶壮大な(FF8くらい壮大な)ストーリーが展開されていたのでした。なんか5人か6人、確か6人のヒーローがマスクの力とか村の長老とか島の伝説とか色々巡って活躍する話でした。

それぞれ属性っつーか特殊能力があって、炎(主人公)が名前忘れたけどタコみたいな顔の奴、氷(すげークールで格好いい)がコパカ、風(お調子者)がレーバ、あと水属性の紅一点、それと何の能力か忘れたけど茶色の奴と黒い奴。やっぱ6人だ。ちなみにコパカとレーバはキットを所有していたので名前を覚えています。

マスクに固有の能力があって、金色のマスクは全部の能力を使えて、あと悪い奴の悪そうなマスクに乗っ取られると操られちゃうとかそういうのがあった。でも誰相手に戦ってるとか覚えてないな…。ボールみたいな丸っこいやつと恐竜みたいなやつを持ってた。

あと映画がありましたよね。絶対あった。どんな話かはまるで覚えてないけれども、あったはずだ。

かように熱中していたバイオニクルですが、年齢を重ねるごとに「あれ、ぼく手先めっちゃ不器用じゃね？」という思いが募り、気付いた時にはレゴ文化そのものと遠ざかってしまいました。

まあそれだけです。TOTOを2曲聴く間に書けたのでコスパが良い。

・追記

いろいろ調べたら懐かしいビジュアルと名前を思い出しました。