昨日、ツインリンクもてぎで行われたSuper GTを観戦してきました。僕はレースはからっきし疎かったのですが、友人の誘いに乗って4人で行ってきました。僕は夜に渋谷でバンド練習があり、早抜けする予定だったので僕だけバイク、他の3人は車での移動。
とりあえず伊豆での事故以来久しぶりに高速に乗って長距離移動できるということで胸が踊ります。
そして出発。雨です。
しかしこんなこともあろうかと事前にTaichiのレインウエアを買っていたので無敵でした。高速でも全くバタつきません。
RS TAICHI [ アールエスタイチ ] ドライマスターX コンパクトレインスーツ [ RSR035 ] ガンメタル [ M ]
- 出版社/メーカー: RSタイチ(RSTAICHI)
- 発売日: 2011/06/23
- メディア: Automotive
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値段は張ったのですが、とてもオススメです。
友部サービスエリアで友人達と合流する予定だったのでブオオと向かっていたところ、SAより前、走行中に彼らに見つかっていました。風をよけるためにバスの後ろをストーカーしている様子をバッチリ見られました。
さて問題なく到着。今シーズンのSuper GTはCalsonicとMotulの一騎打ちだったということですが、その他も逆転優勝を狙えなくもない、という状況。その裏でメーカー同士の争いも行われており、ニッサンのGTR、トヨタレクサスのRCF、ホンダのNSXの三つ巴が白熱していました。
レース開始前に僕らはそれぞれ推しを決めました。僕はバイクがホンダなのでNSX使用のRaybrigを、友人はCalsonic、Motul、Petronasを応援。
そして出走です。まずピリピリと2周、その後いよいよ追い越し解禁で本気のスタート。もう緊迫感もワクワクが半端じゃない。
天気は最初雨だったのですが、後半には快晴。
詳しく振り返ることも出来ないので印象的だったことのみ抜き出します。
*レース前になんとブルーインパルスによる飛行がありました。雨雲のため何一つ見えませんでした。
*500と300のレースが並行して行われることに改めて驚きました。それぞれ順位を決めるので関係ないっちゃあないのですが、500の集団が度々300集団と接近し絡むことがあり、波乱万丈の場面を演出します。凄いシステムだなあ。
*そしてPetronasが早々にトラブルでリタイアしたこと。Petronas推しだった友人は涙ながらにZentに鞍替え、そして4人の応援する4台がトップ争いをする熱い流れに。
*そこに1台混じっていたKeePerの平川亮が上手い。生意気な若者との前情報でしたが、Motulと一進一退の名勝負を繰り広げていました。
*ていうかMotulは12位スタートだったのに気付けばしっかり最前に付けており、その実力を思い知りました。ピットでのロスが他に比べて圧倒的に少なく、ドライバー以外のメンバーの重要性も分かりました。
*Zentがいつの間にかトップ争いから一段落ちていた。
*我がRaybrigは結局3位ゴール。
という感じでヒジョーに楽しみながらレースを観戦しました。
初サーキット、初レースでしたがこれは嵌まるかもしれません。Moto GTも見に行ってみたいです。
帰りにサービスエリアで休憩中のVTR。格好いい。