二輪と深夜とロックンロール

ジャズとロックとバイクと喫茶店とそれらが出てくる本が好きです。元『東京文系大学生』。

クリス・デイヴ & the Drumhedzのビルボード来日公演に行ってきました

昨日は六本木ビルボードにてクリスデイヴを見てきました。予想というか期待というかそういうものを完全にぶっ壊されました。何だあれ凄え……

メンバーは、これまでのドラムヘッズの編成(ベース・ドラム・ギター・サックス)とは違って、クリス・デイヴ(ドラム)、ニック・マクナック(ベース)、ボビー・スパークス(キーボード)、ケヨン・ハロルド(トランペット)、フランク・モカ(パーカッション)の5人でした。このキーボードとパーカッションが圧巻のパフォーマンスというしか無い暴れ方。ビルボードってあんなに爆音鳴らせるんですね…。

ライブ開始と同時にクリスデイヴがMCし(ちなみにこのあと最後までほとんどノンストップでDJ イベントのような怒涛の演奏ラッシュでした)、それが終わるとトランペットのケヨン・ハロルドが歌い出す。歌スタートかよ!?そして30分くらい経ったでしょうか、音の洪水が一旦収まると今度はパーカッションのフランク・モカが歌いながらひたすらに叩きまくる。ライブ全体を通して、ディレイをかけたスネアやティンバレスがめちゃくちゃクールでした。

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電子マイルスのライブはこんな感じだったのかなあ、などと考えながら聴いていると、途中でマイルストーンの旋律も聴こえてきます。けれどあれがソロ中のお遊びだったのか、それともカバー曲であってあれはテーマだったのか、それすらはっきりしません(多分前者です)。なにせどこからどこまでが一曲なのかわかんないので。あまりのカオスさに、アクチュアルプルーフのリフが始まった時には観客全員ちょっと安心していました。

 

2016年、すさまじい音楽体験に恵まれていて幸福です。ちなみにビルボードへ向かう際、すれ違う形でSANABAGUNのメンバーに遭遇し、軽い会話と握手をしてもらうこができました。なんたるラッキーであろうか。

 

Adele : 21

Adele : 21

 

 クリスデイヴといえばドラムヘッズであったりグラスパーであったりというイメージですがやはりアデルのアルバムでの演奏が個人的に白眉。