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二輪と深夜とロックンロール

ジャズとロックとバイクと喫茶店とそれらが出てくる本が好きです。元『東京文系大学生』。

分かった、「就活」に迎合してやろう。

雑文
僕は就活を始めた。

中学高校時代にスカした連中とスカした日々を送っていた僕は大学受験も舐めて、くだらない精神論(受験はチームプレイだ!など)に耳を傾ける人々を横目にマイペースに過ごしていた。結果浪人した(これが全てを物語っているのであるが)けれども、まあ最終的に希望の大学に入れたので以前に増して斜に構えるようになった。
必要以上に焦ること、本質的でない諸々に気を遣うこと、周りに流されることは悪であると断じてきた。インターン?とか言う奴も過大評価であるとバッサリ切り捨ててきた。
試しに一つだけ応募したそれには無事合格し、次回開催のそれにも招待された。なんや、やっぱり余裕やんけ!

第一希望である会社のインターンには流石に応募した。書類審査をしっかり通過し、良い調子だぞと思いながら面接に行く。ボロボロにされる。礼儀作法をミスる。圧迫面接に答えられない。なにせ理不尽なことを言われたら言い返してしまう性格なのである。
余談であるけれど、自動車教習所でも「対向車が交通マナー違反、自分は正しい運転をしている場合、相手に譲るか?」という設問に「譲らない」と答えたところ運転適性が非常に低く出されたことがある。

そんなこんなで面接不合格、僕は急速に萎縮した。下ネタではない、念のため。もしや、自分はこのまま就活に失敗するのではないか?不安が脳裏を掠め、本屋に行って就活本を買った。自己分析。業界研究。アピールポイント。畜生、なんだそれは。アピールではなくアッピールと正しく書け。
ブースに入ったら椅子の隣に立ち、大学と名前を名乗って30度お辞儀。着席を勧められてから座る。ゼッタイ合格する面接テク。ESの書き方。畜生、畜生、そんなものを学ばなければならないのか。

しかし僕は心を入れ替えたのだ。髪も黒い。服装自由と言われればスーツを着る。でも腕時計はディーゼルの革ベルトだ。ヘタに色々なことを舐めるのは愚かである。また浪人する訳にはいかない。アントレプレナーシップに基づいてダイバーシティに対応するユニバーサルデザインを考えリスクマネジメントを怠らずソリューションを導くのだ。

それでも、絶対にここだけは譲らない。
メールにおいて、「〜〜いただけますでしょうか?」「〜〜ありますでしょうか?」という言葉を使わない。意味不明だ。こういう言葉を使うくらいならバイクで首相官邸に突っ込んでやらう。


今から第一志望の企業の社員とお喋りし食事を共にするイベントがあり震えが止まらないので書いたエントリーでした。緊張する!!!