アチィねェ~。
この猛暑の中、ふと思い出してしまった。その昔、バキ道を毎週このブログでレビューしていたことを…。
またやってやるぜッネットフリックスッ
途中からだけど、いくぜッッ今週はッッ「片平巡査の報告書」だ!
片平巡査の報告書
花山対スペックの終盤。コミック読者ならおなじみ、もはや反吐が出るほどの使い回し、目撃者のインタビュー第一弾だ。
この片平巡査が、アニメになるとまたウザい。ニヤニヤしながら話しやがって、花山の鬼気迫るアクションも台無し。そもそもバトルの方も絵が動かなさすぎて鬼気迫らないわ。
今更だけどスペックの声もおかしい。
これマジな実話ですけど、昨日、金山駅前のデニーズの喫煙席に、大学生グループがいたんですよ。そいつら、ひとしきりセブンスター(生意気)吸った後、バキの話はじめたもんだからオッサン聞き耳たてちゃってさ。そしたらモノマネやってんすよ。スペックのあの声で。
「愛する者の手だぜェッ!つってよ」
「ゲラゲラ」
って。やっぱ変な声なんだよアレは。
花山対スペック終わりました
今回でこのバトル終わったわけなんですよ。まあぶっちゃけて言えば、バキ原作全編通してベスト5には間違いなく入るバトルなワケですこれは。
これがこの程度で終わってしまったら、シコルスキーと柳が非童貞バキにボコられるあたりなんてどうなっちゃうんだ…観れたモンじゃねェ…。
ひとつ言うなら、花山がスペックに拳銃で頭撃ち抜かれそうになったとき、勇次郎が一瞬フラッシュバックするところ。あそこだけは、原作よりも流れがよかったと思う。漫画だとなんだあのコマ?と思ってるウチに忘れちゃう程度にさりげないので。
グラップラー読んでないアニメ視聴者(いるのか?)向けにも、勇次郎と花山が昔なんかあったらしい、と思わせられるイイバランスだったと思います。
ドイルの二階ジャンプ
ラストはドイル。俺の大好きなドイル。
冷静に、死刑囚の皆さんのこの後の情けなさを考えると、ドイルも校庭からジャンプして教室に入れるとはとても思えない。
やっぱあれは足に強烈なスプリング仕込んでるんですか?だとしても無理じゃないですか?
バキくん、泣き真似でひるませて机キック決めましたけど、めちゃくちゃ泣いてましたね。ポカリ飲んだ方が良いんじゃない?熱中症になっちゃうよ。ってくらい水分出してたわ。