深夜ファミレス記録

もう深夜にファミレスにも行かなくなってしまったけど、上野か新宿で夜中まで飲んだあとに勢いで書く日記。

人生で初めて入院した

人生で初めて入院した。

 

前のエントリが人間ドックで、今回が入院ではとても体が悪い人みたいなカンジだけど、それは違います

 

なんと、人間ドックで飲んだバリウムが体に残っていて、それが悪さをして、虫垂炎になってしまったのだ

まさか人間ドックで体を壊すとは、人生何が起きるかわからない

 

 

5/3夜、腹に違和感があったが大きな体調変化なし

ただ、ソファでごろごろしてたら明け方5時まで寝てしまった。いつもは3時に目が覚めてベッドに移動するんだけど、5時。

どうでもいいようだけど、たぶんその時から熱があったんだと思う、。

 

5/4 起きると、だるい。こういうときはだいたい平熱より0.5℃高いが、やっぱりそうで37.0くらい。そして腹が痛い。

変なものは食ってないし、今までの腹痛ともなんか違う。調べてみると、下腹部を押して痛いときは盲腸かも、とのこと。

押してみると、いてえ

 

ここで、病院行きを決めた

 

しかし連休のため休日診療を持ち回りでやっている地域の診療所へ。

 

妙にファンキーな、というか、おっかさんキャラの看護師さんと、若くイケメンな医師の診察を受けて、大学病院への紹介状をもらう。

 

 

徒歩で移動

 

 

大学病院で、血液検査とCT。しかしここで担当してくれた若い医師は、残念ながらやばかった

 

採血と造影剤注射を一緒にやる予定で、右腕にズブっと針を指す。

 

おれは注射がとても苦手である

だから目を背けて、空気階段の顔を思い浮かべていた

 

しかし、妙に長い 長いし、刺してからぐりぐりと調整している

そして医師はなにかぶつぶつと独り言を言っていた

 

諦めたのか、場所を変えてズブっ

 

ぐりぐり ぶつぶつ

 

そしてまた諦めて左腕へ

 

ズブっ ぐりぐり

 

看護師さんヒソヒソ

 

先生ぶつぶつ

 

「採血だけまずやって、造影剤は別にします」

 

その頃には空気階段の顔の面白さだけでは耐えきれなくなってきていた 早くしてほしい

 

 

採血ズブっ

 

先生が、おれの上腕を縛ってたベルトをほどく

 

看護師さん「まだ駄目です先生」

先生「あ、そっか」

 

 

あ、そっか

あ、そっか

あ、そっか…

 

 

時は飛び、CTを撮った

 

 

すると技師さん?が「体内に金属って入れたりしたないですよね?」と言う

 

なんだか分からないがとにかくそういうことはない

 

 

 

また時は飛び、注射が下手な先生と一緒にCTを見ると、

 

ピッカーー!

と光る白いものがあった

 

その眩さたるや。まじで太陽かと思った

 

 

なんやこれ?と思ってたら、注射が下手な先生は「これ、バリウムかもしれないっすね」

 

バリウムかー。

 

バリウムって、こえー…

 

 

そんなこんなで入院しました。

 

 

飯は食えない飲み物飲めない、点滴めちゃ痛い。

 

おれは本当に注射が苦手なので、自分の腕にずっと針が刺さっているなんて耐えられない

 

ときには血が逆流している(ちゃんと血管に刺さっている証らしいが)

 

 

いまおれに刺さっている点滴は、あのめちゃ注射が下手な先生が刺したやつなので、いまいち信用ができない

 

 

気のせいかもしれないがずっと痛いのだ

 

看護師さんにも何度も不安を伝えてしまった

 

 

明日はまた採血である

おれは耐えられるのだろうか

 

 

早く帰ってビールを飲みたい所です。