深夜ファミレス記録

もう深夜にファミレスにも行かなくなってしまったけど、上野か新宿で夜中まで飲んだあとに勢いで書く日記。

晴れた日に奥多摩に行けば人生の全ては変わる。

◯ここの所寒いのでVTRの走行距離は微増を続けるのみ。チェーンや空気圧のチェックも怠りがちなので大変よろしくない。晴れた日に奥多摩に行こうと思う。

◯ここの所ごく稀に就活をし、なにもないときには論文を書こうとするも進まず、聴き飽きたような音楽をまた聴き、夜は赤提灯に吸い寄せられて酒を飲んでいるので大変よろしくない。晴れた日に奥多摩に行こうと思う。

◯ここの所若者のエネルギーというものについて考える機会が多いけれども、よく分からない。情報化社会において鬱憤が一方向を向いて爆発することはもう考えづらいし、そもそも皆に鬱憤があるのかも分からない。新宿駅は10月21日に暴動が起きた場所であり、日本大学や東京大学は全共闘の筆頭だった、ということを皆どう思っているのだろうか。他人の内面など分からないので、何はともあれ晴れた日に奥多摩に行こうと思う。

◯僕は紛れも無く若者であるけれども、何らかのエネルギーを内に持っているのかも不明だ。八方美人で優柔不断で、という如何にも日本のひ弱な男子像そのままな人間であることを恥じたりもする一方で、でもしょうがねーだろ。とも思っている。他者って主観があるのかも分からないし、つーか究極的には自分から見た何らかの対象でしかない可能性もあるわけで、でもその内面を察しようなどとしたら結局不明なことが多すぎて何も決まらないのである。将来設計は自分のやりたいことだけを見据えて云々、人生は結局一人で生きるもの云々、というのはあくまで理想論なのでヒジョーに難しいけれども、とりあえず、今・ここに・いる僕が奥多摩に行きたいな~と思っていることは間違いない。