ついにキャプテン・マーベル公開されましたね。ワタシもちゃんと観てきました。
一言最初に書くと、女性の活躍やりすぎとか露骨にポリコレ配慮しすぎとかそんなこと言ってんのは、まだまだ甘いっすよ。強い女性もいれば強い男性もいるってだけなんで…みんなヒーローなんで…。
ネタバレありなので、公開直後でまだ観てない方はご注意ください。
まず、冒頭のスタンリーでマジで泣いちゃったよね。いつもならヒーローがパラパラ出てくるあそこ、スタンリー大集合になってたもんね…。いやちょっと笑ったけど、イキイキしてるスタンみてウルッと来ました…
あとちゃんと本編にもいて2度美味しい。
感想としてはめちゃ良かったッス!
序盤はコールソン登場シーンに尽きますね。クリーとかスクラルとか、ファン以外置いていきそうな展開にややヒヤヒヤしていたところに、舞台を地球に変えてから怒涛の面白さ。
その象徴がコールソンですよ。髪の毛あるしカッコよすぎる。フューリーがかっけえのはまあいつも通りなんで…。
キャロルは今までの単独作主人公の中でもかなり好きな部類。スターロードとアントマンに並ぶ。あの、いろんな年齢のキャロルが立ち上がるところ、アレは燃えたっす。やべーっす。
トニーもスティーブもソーもいなくなっちゃいそうなMCUだけど、とりあえずキャロルとストレンジと陛下がいれば大丈夫でしょう!それくらい魅力的なキャラだった。
DC映画かなってくらい強さが清々しかったっすね。
あっ、その話に関連して、ロナンですよロナン!!あいつ、いつ見てもダッセーなー!
中盤、クリーが悪い奴らだってなったときに秘密兵器的ポジション保ってたけど、すでに笑いそうだった。
そんで、そんで、ロナンが弾道ミサイル迎撃されたとき「イッツインポッシブル…」とか言って退却したの、最高でしたよ!「あの女を手に入れる」とか言ってたけど、オメー小太りの男にダンスで負けるじゃん!
ほんと笑えた。毎回出てほしいロナンくん。
で、キャロルの強さについてですけど、思ったよりは控えめだったのかなと笑 思うっす。
サノスもワンパンだろ、みたいな意見もあったんですけど、今作ちゃんと観てれば分かりますけどキャロルのパワー源ってテッセラクトなんですよね。結局インフィニティストーン1コ分の強さなわけで、サノスには及ばなさそう。雷神ソーと同じくらいに見えたな。
それはそうと四次元キューブ観るとロキ思い出しちゃう。悲しい
スクラルとの共闘も燃えたなー。キャラデザがスター・トレックとか言ってる人見たけど、アホなことほざいてんちゃうぞと。スクラルはスクラルなんだよ。マヴカプやってこい。
タロス最後生きててよかったっすなあ。エンドゲームにちらっとでも出てこないかな。
あと、オマケも豪華だった。
1個目が、フューリーがアベンジャーズって名前を思いつくやつ。2個目がインフィニティウォー直後のキャップ達にキャロルが合流するとこ(!!)。3個目は四次元キューブ。
どれも良かったけど、一つ挙げるならやっぱキャロルがもうアベンジャーズに合流したっていうスピード感ですよね。速すぎだろ。
いやーー、なんつっても強く感じるのは、あと1ヶ月で、10年続いたこのお祭り騒ぎが一旦終わっちゃう寂しさなんですよね。ブラックパンサー大好きだけど、エンドゲーム後のMCUをどんだけ追いかけるかはちょっと分かんないす。情熱が尽きてしまうんすよ、人間だもんで…。
とにかく、アイアンマンありがとう…アベンジャーズありがとう……。キャロル、あとは頑張っチクリ