二輪と深夜とロックンロール

ジャズとロックとバイクと喫茶店とそれらが出てくる本が好きです。元『東京文系大学生』。

バイク自損事故を起こしました(VTR250東京~伊豆スカイライン日帰りツーリング)②

さて、前回記事の最後で事故を起こしバイクはブレーキが壊れ携帯も壊れ土地勘はない、とおよそ希望と呼べるものはない状況になりました。

 

yksn25.hatenablog.com

 

 

ここでは、その後の対処をまとめておきたいと思います。自戒を込めて。

 

バイクの損傷

転倒のあとポールにぶつかったVTR。写真を撮る暇も余裕もなかったので写真はありませんが、損傷をまとめておきたいと思います。

・フロントホイール、トラスフレーム、エキパイなどへの傷

・左ウインカー、前後とも変な方向へ

・スピードメーター、タコメーターともに割れる というか基盤ごと外れる

・ハンドル左側が歪む

・ブレーキ液流出、フロントブレーキ使用不能

・左ステップまるごとなくなる

・チェンジペダルが歪む

といったところです。傷やペダル歪みは大したことでは無いけれど、ブレーキ液漏れとメーター損傷、ハンドル歪みが重症。エンジン・ギア・ライト・ウインカー・ホイール・タイヤは問題なく生きているので走行はできますが、こんな状態ではとても東京へは帰れないだろうと判断しました。

先ほどお世話になっているバイク屋へVTRを預けてきて、今は見積もり待ちです。任意保険の見舞金というものが出れば、ある程度までは出せる。心配し過ぎかもしれませんが、廃車にはしたくないです。愛車なので…

ちなみに怪我は右腕が少しだけえぐれて出血、右太もも強打で打撲症、という程度です。

 

JAFへの連絡と110番通報

バイクを起こすのを手伝ってくれた通りすがりの方々はとても親切で、「ここじゃ危ないからもうちょっと下って公園の駐車場へ行こう」「そこに公衆電話もある」など、ほんとうに有難い助言をくださった。フロントブレーキが効かない(メーターは割れて左のステップもない)のでそろりそろりと坂を下り、なんとか公園へ到着。その間、助けていただいた方々も後ろからゆっくり付いてきてくれました。ありがたいです。

公衆電話の場所を教えていただき、携帯していたJAFへの会員証に記載の電話番号へ連絡。20分ほどでレッカーが来るとのことで、すこし元気が出る。レッカーを待っている間に、警察へ連絡。自損の場合(というよりも、ガードレールやミラーを破壊していない場合。今回バイクがポールにぶつかりましたが、幸いポールに損傷はありませんでした)、警察への報告は自分の判断次第だという話は聞いていましたが、連絡しないメリットもそれほどないかな、と考え通報しました。

 

レッカー会社と警察の親切

そしてレッカーとパトカーがほぼ同時に到着。ここが僕の反省点というか問題点なのですが、任意保険の書類を積んでいなかったため加入している保険の種類がわからず。なので家族へ連絡して調べてもらうことになったものの、こちらは携帯がないため連絡を受けられません。そこでレッカー会社の方の携帯をお借りさせていただくことに。これにかぎらず、レッカーの方は僕が警察と一緒に現場まで戻っている間も保険会社と連絡をとり、僕とバイクをこのあとどうするかの段取りを決めてくださるなど極めて親身に対応していただきました。ほんとうに感謝いたします。

レッカーに来てもらったものの、僕は警察に対して色々アレコレしないといけないため、しばらく待機して頂く形に。そして警察はバイクの写真を撮り、現場の写真を撮り、状況を推定。このとき、また問題が。通報した公衆電話の場所と事故発生場所は管轄する警察署が違うといいます。このとき初めてわかったのですが、僕は事故のあと壊れたVTRで5分ほど走ったつもりだったはずが実は15分ほど走っていたようです。火事場の馬鹿力というかなんというか…

本来の管轄の署に連絡を入れて、来てもらって…という流れになり、僕は疲弊と絶望で力を失っていましたが、「アレをアレして」いただけることになり、面倒な手順は省かれることになりました。助かりました。

 

バイクと僕自身の帰宅

警察による検証は終わり、事故証明の書類もできたので、また公衆電話のところへ戻り今度はレッカー会社・保険会社との相談です。一難去ってまた一難だなあ、と思っていたところ、前述のとおりレッカー会社のかたが既に話をつけてくださっていたため、ここもすんなり行きました。しかもその内容というのが、

「VTRと僕をとりあえず近場のレッカー会社事務所へ移動させて、たまたま東京に向かう予定だったレッカー車にVTRを載せて、さらに僕もレッカー車の助手席に乗せていただき、自宅まで送っていただく」

というものです。しかもこれが全て任意保険の範囲内ということで無料。なんなら普通に帰るより高速代とガソリン代が浮いた計算になります。いやならないけど。

そんなこんなでレッカー車に乗り、運転手の方と色んな話をして、これで小説一本書けるじゃないかというくらい多彩な人生遍歴などをお聞きして、缶コーヒーを奢っていただいたりして、地元へ到着しました。時刻は24時前。帰ってこられた…

 

その後

そして翌日の今日、バイクを見積もりに出したり、ドコモショップへ行って代替機をもらったり、整形外科へ行ってレントゲンを取ったり、保険会社と打ち合わせをしたりなどしています。車両保険未加入のため修理費は保障されないのですが、通院回数が5回になればなんちゃら費というのが割と多めの金額でもらえるとのことなので、VTRを廃車にせず直すためにも、なんとかあと4回医者にかかりたいと思っています。なんかいかがわしい雰囲気ですが別に詐欺とかじゃないです。

 

今回の事故でバイクが怖くなってないといえば嘘です。ポールにぶつかったのがバイクではなくて僕だったら、頭や胸を強く打っていたと思います。なにより、自分が運転が下手だなあということと、何があるかわからない(今回は落ち葉があった)ということを肝に銘じました。8月には北海道ツーリングに行く予定だったのですが、行けるかなあという感じです。VTRがどうなるのか、金銭的な問題、など。

ただでさえ二輪事故多発によって二輪通行禁止もささやかれる伊豆スカイライン、さらにその動きを後押ししてしまいました。悔しいです。今後もなにか動きがあればここにメモしたいと思います。

プロテクターなどの購入も検討します……

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