さて、前回の記事で旭川での二連泊まで書きました。
ちなみに旭川の前に富良野へ立ち寄っていたことをすっかり書き忘れておりました。気が向いたら加筆しますのでどうかご勘弁。
北海道5日目 旭川~稚内
雨です。雨。晴れを待って旭川に連泊したのに。しゃあない。
でもオロロンライン突入辺りからほんのちょっと明るくなってきました。風力発電所がズラーっと並ぶ風景、かっけーっす。
でも結局大雨に降られ、寒さも限界。というところで休憩小屋を見つけたので入り、ストーブをON。キツかったな…。
そんなこんなで、オロロンラインは絶景とはいかなかったものの無事稚内に到着。超いい感じの居酒屋で贅沢。おばちゃん2人がグダグダ絡んできてくれて楽しい。
北海道6日目 稚内~サロマ湖
翌日、遂に宗谷岬だぜ。前日行ったノシャップ岬も良かったけど、やはり宗谷岬の達成感はなかなかのもの。日本最北のコンビニ(セイコーマート)で朝食を買い、ガスコンロで豚汁を作ったりなどしてしばし休憩。最北のGSで給油証明書と交通安全お守りもゲット。
オホーツク海側に出ると青空。この神威岬、超綺麗でした。
でもツーリングマップルはなぜかオホーツク海側に厳しい。「単調。居眠り注意。」など。なにか嫌な思い出でもあるのか。
この日はサロマ湖畔でキャンプ。いえ失礼、サローマ湖です。
いい夜。酒もうまい。星も綺麗。
北海道7日目 サロマ湖~網走~釧路
翌朝、信じられないほど快晴。うひょー!
サロマ湖は凪状態で、鏡面仕上げバッチリ。ウユニ湖がなんぼのもんじゃい。
友人Y君としばしダラダラ。
網走監獄へ。僕はここに来たかったのだ。ここは囚人の人形が多数配置されており非常に臨場感溢れるオモシロスポットなのです。
なぜか、看守の人形はどれも異常にイケメンでした。贔屓が酷い。
網走の囚人は最先端の農業技術を身につけており、北海道開発の貴重な労働力でした。という説明のところで突然現れる「鬼ハロー」がめちゃくちゃツボでした。すみません。
監獄食堂では囚人の食事、いわゆる臭い飯を食べられます。別にまあまあ美味くて、なんともいえない感じになりました。
その後南下し、屈斜路・摩周湖へ。この写真はなんか微妙ですが、半端ではなく素晴らしい景色でした。パノラマで風景を一望でき、湖は雲と青空を映し出している。というのを撮影する技術はありませんでした。
天気が良いとバイクもかっこいいっす。
そして釧路へ。都会だ…。
駅近くの食堂にてビールを頂く。
このあとは釧路湿原、少し内陸へ行って帯広、襟裳岬などなどです。