深夜ファミレス記録

もう深夜にファミレスにも行かなくなってしまったけど、上野か新宿で夜中まで飲んだあとに勢いで書く日記。

最近、強烈に覚えている日々が強烈にフラッシュバックしてくる。

振り返ると、強烈に覚えている日々がある。

 

小学生に上がる前くらいの頃、茨城で国道沿いの地銀向かいにあった小さな公園で自転車に乗る練習をしていた。

 

小学校高学年になって東京に引っ越して、練馬駅の塾に通った。すげー錆びてる螺旋階段を上って教室に入って、ヘンなやつらと仲良くしゃべって、帰るときはヘンな歌を歌いながら螺旋階段を下りた。

 

中学校で運動部に入って、合宿が本当にきつくて、早朝練のあと吉野屋で飯をたらふく食わされたあとまた練習に戻るのがイヤでイヤで、フケて帰っちゃおうかなと思っていた。結局部活を辞めたとき、先生から失望した目を向けられたような気がする。でも部活仲間は今でも仲良くしてくれている。不思議だ。

 

高校時代は思春期まっさかりで、わけわかんねーことで悩んだりしてた。けど基本的には、音楽部の練習終わりにサイゼリヤに行って5時間くらい下ネタしゃべったりして笑い転げてた。暇なときは池袋のレコード屋に通うようになった。江古田のゆるい雰囲気で自分もなんとなくのんびりした。

 

大学時代前半、渋谷近くに通って、下北沢に散歩に行ったり、吉祥寺や西荻窪でマガジンハウスが好きそうな世界に浸かっていた。よく公園に行った。喫茶店にも行った。なんかピザをすげー食べた。

 

大学時代後半、文京区に通った。昼間は喫茶店でサボって、ちょろっと大学に出て、夜は渋谷でスタジオに入ったり、新宿ピットインに行ったりしていた。深夜はひたすら格安居酒屋か全然格安じゃないバーに繰り出していた。たまに一人のときは家の近くのジョナサンかデニーズにバイクで走っていって、本を読んだりパソコンで映画見たりしていた。

 

 

こうしてみると、今まで楽しいことしかやってこなかったんだろうな。だから今多少仕事がしんどいのも当然って感じだ。

でも、今の生活もたぶん良い感じに思い出されるんだろうなあ~~。