入院していて気づいたことがいくつかある。
・点滴につながれているだけで、何もしたくなくなる
もう何日か点滴されっぱなしなワケですが、これがあるとマジで何もしたくなくなる。トイレも面倒。ズボン履き替えるのも。
点滴自体は壁から電源取ってるんでケーブル繋がってんだけど、別に1時間くらいはバッテリーで動くので問題なく動くことはできる。
でも、腕に針刺さってて管が繋がってるだけで、ベッドから体を起こすのも面倒になってしまう。不思議
要因のひとつには、ちょっとでも動くと針と血管の角度が変わるのか、とにかく痛いことがある。でも精神的な「繋がれている以上おれは動けない」という認識がなによりの問題ではないかと思う
・そんなに読書ははかどらない
今回、3日間で以下の本を読んだのでメモ。
「レコードコレクターズ・大瀧詠一ロンバケ特集」
内容はすごくよかったけど、やっぱいまいちロンバケはハマらない。オケみたいな重厚感自体が、ポップス畑を通らなかったぼくには刺さらないのかも。
でも中盤にあったブラックサバス4特集、めちゃ面白かった。
「今日のさんぽんた2」
入院中に読むのにぴったりだった。最高
「次の東京オリンピックが来てしまう前に」
ご存じ菊地先生の新著。ヒルズクラブでの連載はちょいちょい読んでたので既視感もあったが、me tooについての回とかマジでひどい。よく書いたしよく載せたなー。
明け方のファミレスの話はよかった。このブログ、深夜ファミレス記録だし。
でもあんまり読書自体はかんどないっす。イメージと違う。
なぜなら点滴が刺さっていて、腕を動かすと(以下略)。