でたよ!
相変わらずさいっこうなテイストですね。いかにも京都、いかにも京都大学って感じでね。鈴木慶一あたりに可愛がられるのも当然だよね。この曲は最後数秒をずっと続けてほしくなっちゃうな。
もう1年近く前、名古屋に来て初めて見たライブは本日休演だった。めちゃくちゃに美しい時間だったな。ノグチくんは輝いていた。なんで亡くなっちゃったのか、直接知り合いじゃない僕にはわかんない。
本日休演のビデオ、というかミロク周辺の同期バンドの映像は小池茅くんという人がディレクションしていて、これがほんとにグッとくる。
大学生だった時、これを見てほんとに嫉妬したな。同い年なのに、なんで生死のことをこんなにエッジ効かせて撮れるんだよ。小池君は僕のことなんか知らないけど、実は会おうと思えばすぐ会える関係にある。いつか話してみたい。
最近アルバムを出したバンド、そして同い年の映像作家といえばTaiko Super Kicksもいます。
これが新曲。
ここ数年のクソライフをずっと支えてくれたマイスウィートチューンがこっち。低い午後の映像を作ったのがジョーさん。
一緒に過ごした期間は一年にも満たないけど、あんなにかっこいい同い年がいるなんて初めて知ったな。そういうこと言うと、なんにも分かってないとか呆れられそうだけどな。まあ許してよ
- アーティスト: Taiko Super Kicks
- 出版社/メーカー: Taiko Super Kicks / Less+ project.
- 発売日: 2018/02/07
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る
もう良い歳になりつつあり、昔は同じ立場にいたと思ってた同年代たちはどんどん活躍し始めてんすよね。最高だね。
フィロソフィーのダンスの作編曲やってる宮野くんも、阿佐ヶ谷ロマンティクスの皆さんも、俺マジ超応援してるからほんとに。
関係ないけど、リバーズエッジの実写版、まだ観てないんすけど、どうなんだろうな。岡崎京子のいいとこって風景にしろ人の顔にしろ、線と余白しかないところだと思うんで、実写になって余白が現実で全部埋められちゃうのはちょっと怖いな。観ないかもしんない。いやまあどうせ観るけどね。