深夜ファミレス記録

もう深夜にファミレスにも行かなくなってしまったけど、上野か新宿で夜中まで飲んだあとに勢いで書く日記。

2/24日記

あさま山荘事件50年のクロ現が放送されていた。

 

学生時代、大学闘争終焉からフォークゲリラ、あさま山荘事件、くらいまでのことを調べて卒論を書いた。ポンコツ論文だったのでB評価だったけど。

 

もともとただの若者だった(と言ってよいとおもっている)人々が連合赤軍に身を投じて、仲間をリンチして死なせて、組織内で出世していく。

 

中心人物の吉野に対して罪を問うた検察官ですらが「誰もがああなったかもしれない」と言った(と新聞に載っていた)。

 

ウクライナとロシアの情勢への受け止めもそうだし、そもそも万物に対するネットリンチの様相もそうだし、結局50年経っても日本人集団の危うさは変わらなかったのだと思う。

 

情報の危うさが判断の危うさを生むし、判断の危うさによって組織が暴走する。

 

まずは情報ありきだと思う。