深夜ファミレス記録

もう深夜にファミレスにも行かなくなってしまったけど、上野か新宿で夜中まで飲んだあとに勢いで書く日記。

クラックラックス

仕事で企画提案書を作ったり、6時間ミーティングしたりしたが、夜は渋谷WWWXでクラックラックスを観てきた。

 

石若駿の5連符フィルインのとき、一緒に行った友達とおんなじ角度でのけぞった。

クラクラ、新作のタイムカプセルという曲が特に好き。あと17/16拍子の曲。Hey Joeを思い出すね

 

一人ひとりが超絶プレイヤーだし売れっ子なので華があった。MCは長かったので、そのぶんの時間でソロ回ししてほしかったきもするけど、ポップスバンドだから仕方ない

 

終演後、大学のサークル後輩に声をかけられた。たぶん5,6年ぶりにあったんだと思う。嬉しかった

 

 

帰り際、閉店間近のポムの樹に行った。ポムの樹って、5年に一回しか行かない。たぶん全員そうなんでしょ?

ポムの樹に行く年、五右衛門に行く年、びっくりドンキーに行く年、スタバに行く年、ロイヤルホストに行く年。この5年間を繰り返すのだ。

 

 

 

本題。『居るのはつらいよ』を読み始めて、半分くらいまで来た。

デイケアとユースセンターは位置づけも対象も異なるけれど、抱えている課題は同じかもしれない。

依存的労働と、円環的時間。それを俯瞰的に受け入れないと、一見して成果が出にくく待遇が悪い場所、になってしまう。

教育系の団体は得てしてベンチャー気質、成果主義、線的時間の価値観だからこそ、実態との矛盾が生まれる。成長や変容を求めるだけでは絶対に行き詰まる。

 

これはユースワークに関わるすべての人が知っておくべきだし、自分を肯定するために必要な理屈だったなと思う。

 

 

 

この本を勧めてくれたのも、クラクラに連れて行ってくれたのも同じ友達。

高校時代から因縁があり、大学入学してすぐに「絡まれ」、サークルは同じで学部も一緒だった。岐阜に住んでいた頃、ビクター犬を送ってくれた。

いつの間にかとても特別な友達になってた。それは嬉しいことだ