菊地成孔の粋な夜電波、もはや番組が終わってからずいぶん経ちましたよ。寂しいですなー。
最近、ビュロー菊地チャンネル(箕輪とかがやっている名前を使えば、オンラインサロンの走り)に一気にコンテンツが投下されたようですよ。
ブロマガに嫌気が差して登録を解除してから早2年、「いまさらまた登録すんのもなー」と思いながら、ビュロー菊地チャンネルの告知動画を見てたら、
リズムの解剖とかの音楽講座、ブロマガなどに続いて、
ナルズキッチン
とあるわけです。マジかー。ナルズキッチン。何やってんだよ。いま仕事が無いからって。見たくなっちゃうじゃん。
ということで、菊地先生への熱が再燃してしまい(まだ再登録はしていない)、最近は夜電波を聞き直している。
適当なシーズンの、ちょうどいま、6月頭くらいのを聞こうかなーと思って、一番夢中になってた2013年のを聞いている。当時わたしもイケイケの大学生。
2013年6月2日。フリートーク回、ロイヤルホスト回。ルイスコールの初登場(?)回。
2016年6月9日。大傑作、アフリカ音楽ポリリズム特集。
2016年6月16日。スペシャルウィーク。若かりし菊地成孔特集。駆け出し時代に参加した珍盤奇盤、およびウガンダ特集。
どれもすげーーーいい。おもしろい、しんみりする。
2日のフリー回、他のふたつと比べると地味なんだけど、「ちょっと元気がなかった頃のジェームスブラウンをお聞きください」つって、バカラックカバーのthe girl in love with youを流してて、やっぱり菊地成孔って優しい人だなーと思った。
調子崩してる時期とか、うまくいかない時期をみんなも肯定していこう