なんとかアメリカに着いてから三日目。
これまではニューヨーク近辺をブラブラしておりました。とりあえず、ここまでのところをまとめておきます。
羽田~北京~JFK
今回の飛行機はエアチャイナ。往復でも6万くらいだったので割とお得感はある。東京からニューヨークに向かうためにまず北京に行くという真逆の方向感はウケる。
北京では3時間くらいトランジットで暇だった。Wi-Fiは一応あるにはあったが、そこは中国、グーグルもツイッターもラインも使えないので注意。空港内に噴水があったのがなかなかツボ。
ここで書いておきたいんですが、僕のスマホはいまレンズにがっつり傷がついていて、まともに写真が撮れません。
過去にこんな
偉そうな記事も書きましたが、今回ばかりはコーティングじゃなくてレンズそのものに傷がイっちゃったので直せません。ドンマイ。
という事情で、今回の旅行記事ではあんまり写真が載せられません…名カメラマンが同伴しているので、後日添付することはできます。サーセン!
で、北京はやっぱおもろい。出発時刻も過ぎて、搭乗待ちの人が滅茶苦茶並んでるのに窓口の人々はのんびりボンヤリしている。アナウンスも無い。いや別に怒っているわけではなく、日本とは全然ちげーなースゲーーと感心しただけです。のんびり、イイっすよね。
北京で乗り換えてからは14時間くらいのフライト。
今回は
こんな感じで本を持ってきた。アメリカ関連がメイン。断層海流は全く関係ない。
とりあえずサリンジャーのフラニーとゾーイーを読む。この本、川上未映子が「フラニーとゾーイーやねん」という関西弁訳をエッセイ本の中でしていた。
あとは是枝監督の『海よりもまだ深く』を観た。あれは良い。何がいいって、西武池袋線沿線が舞台なところ。
そんなこんなで到着。
Jazz Standard・Blue Note
とりあえず昨日おとといの二日間ともライブに行きました。初日はベン・ウェンデル・グループ。いや~ケンドリック・スコットは天才。流れをそのまま表現できる。
昨日はロイ・ヘインズ92歳おめでとうライブ。ゲストはロイ・ハーグローヴでした。ロイヘインズ、1940年代から第一線で活躍してきて、今なおお茶目で楽しいライブをしていた。本当に、グレイト・ロイ・ヘインズという感じでした。同じ曲二回やっちゃったりしてたけど。お爺ちゃんだからね。
ロイハーは、あれはまだクスリやってるな。まともに歩けてない。演奏は期待以上に良かった。
プリンストン再訪
二年前、農業ステイをしているときに過ごした町、プリンストンにも再び行ってきた。
ニューヨークから電車で二時間、隣のニュージャージー州。駅を出るとすぐに落ち着いた雰囲気のプリンストン大学がある。人が多くてうるさいニューヨークより、こちらのほうが好き。とても綺麗で小洒落ていて、サイコーな町です。
今回はプリンストン・レコード・エクスチェンジという、アメリカ全体で見ても有数の規模(と自称する)レコード屋にも行ってきた。
これがまた安い。結局スライとオスピと『スティング』サントラと バディリッチを買って19ドルです。サイコー也。
ニューヨーク豪雪、そしてキャンピングカー
キャンピングカーを借りる本日、ニューヨークはまさかの豪雪。寒すぎだろ。
そしていよいよ、
キャンピングカーやで!!!
かっけーーーー!デケーーーーー!!運転が難しい!!
中も広々。僕はロフトスペースで寝ています。さっきピザとコーラで夕食取りました。形式を重んじる男。
という感じで、キャンピングカーアメリカ横断をスタートさせました。果たして無事に西海岸に辿り着けるのか。
余談ですが、スーパーで買い出ししてるときに見たこの風景
がたまらん。スケールがちげえ。