二輪と深夜とロックンロール

ジャズとロックとバイクと喫茶店とそれらが出てくる本が好きです。元『東京文系大学生』。

森、道、市場2017で遊んできました。

せっかく愛知で働いていて、せっかく愛知で森道が開催されて、せっかくあんなミュージシャンやこんなミュージシャンを見られるんだから、そりゃあ行きます。

 

日曜は仕事があったので土曜のみの参加でした。

でも十分すごすぎるぜ。

 

 

見たバンドは、

ネバヤン→吾妻光良→bonobos→KIRINJI→ビートニクス→ZAZEN BOYS。

海も砂浜も食事もビールもよかったな~~。

大学時代のサークル仲間と行ったけど、たまたまほかの友達も来ていたから合流したり、その友達の知り合いと挨拶したり、名古屋でよく行っている(今もいる)喫茶店の店員さんに会ってお話ししたり、すげーーーー楽しい時間でした。

 

never young beach

今をときめくネバヤンは、諸々の事情(ダラダラしてた)せいで最後の方だけ見た。つーかそのおかげでペトロールズ見逃したんだよな…まあまた今度…

最後2曲には明るい未来とお別れの歌をやってた。ボーカル安部さんは前見たときより堂々とバンドマンっぽくなってた気がする。まあ前見たのなんて数年前、まだほとんど学生のライブと同じような規模の箱だったもんなあ~。

この曲も間違いなくやったと思うけど、「雨が上がって~~」の部分は響いただろうな。この日は土砂降りだったけど、ネバヤンの時間あたりから雨が上がったんです。

 

吾妻光良トリオ+1

これはもう、吾妻さんはほんとにもう、僕の大好きなミュージシャンだったもんで、めちゃくちゃ楽しみにしてました。

サラリーマンやりながらブルースとかカリプソとかジャズやってるおっさんギタリスト、すてきです。

この日はいつも通りスタンダード曲を日本語版に「訳詞」して歌ってました。『ジャマイカ・イズ・プレイス・トゥ・ゴー』は「箱根芦ノ湖へ行こう」になってた。「安倍さんトリニダ行ったよ」なんて、のんきなギャグ調でガッツリ反体制。かっこよかった。

 今回は管なしのカルテットだったけど、ビッグバンドも超いいんですよ。

 

  bonobos

ボノボスはあんまりちゃんと見て無くて、ビール飲みながら砂浜で遊びながら聴いていたのだけれど、それでもかっこよかったなあ。正直今まで音源聴いてた感じだと、上手いけどそんなに「これは!!」という印象はなかった。でもやっぱりライブで見ると、あれだけの大舞台でかっちり演奏できること自体がすごい。

でも「レゲエをベースに様々なジャンルをミックス」とか謳ってるのはやや受け入れがたい笑 普通にポップスでいいじゃんか!レゲエとか言うならもっと汚くやってくれ~~

 

ビートニクス

最高!!!!!!!高橋幸宏と鈴木慶一のユニットで、今回は砂原まりんとゴンドウさんも入っての編成。4人中3人がメタファイブやんけ!舞台袖ではテイトウワが見てたのでメタ4人が集結していたことになる。

やっぱり幸宏さんがドラムに移ってからが本領発揮って感じだったなあ~。打ち込みと生の打楽器、シンセベース、エフェクト嚙ませたフリューゲルホルン、そして慶一さんのギターと歌、これは完璧。超かっこいいビートに乗せて「しぇーしぇーしぇー」ってやってた。歳を感じる。あこがれる。

 

ZAZEN BOYS

ネタバレありで書きますけど、これはもう一生の思い出です。セトリはだいぶ忘れてしまったけど、「フェンダーテレキャスター」「COLD BEAT」「fureai」「USODARAKE」とかいろいろやって、もう会場の熱も絶頂でした。

向井秀徳が曲の中で「森道」「森道マーケット」とかボソボソ言ってるのマジで決まってた。

で、最高のパフォーマンスでライブが終わり、拍手がやまず、アンコールを求める声が上がりました。まあトリでもないしさすがにな~、でもかっこよかったな~、とか思っていたら、メンバーが再登場した。

これはもう狂ったようにみんな大喜び。しかも、はじまった曲は「kimochi」。

 

泣くかと思った……。

 

客に歌わせて、そのままメンバーは退場。去り際のかっこよさ、ここ数年みた全ライブでも中々無いレベルでした。

 いや~~~~~~~~~

 

行ってよかった。

何もないとかいうけど、名古屋にはレコード屋も喫茶店も名画座もソウルバーもあるぞ!

先日、名古屋に引っ越してきました。名古屋といえば、なんでもあるけど何もない、見栄っ張り、排他的、味噌バカなどなど悪評ばかりが聞こえてきていたけれど、実際住んでみるとなかなか悪くない。

仕事がだいぶ忙しいので街を散策する機会もまだあまりないのだけれど、それでも中々面白い街であることが分かってきました。

 

レコード屋

まずレコード屋がたくさんある。栄に。

バナナレコード、サンズオブスリーサウンズ、music first、今のところ買い物に行った店はゼンブいい感じ。特にmusic firstは雰囲気がココナッツディスクみたいで楽しかったな。バナナレコードは店長と仕事もご一緒したので仲良く買い物出来てうれしい。

 バナナは店舗がたくさんあるだけあってオールマイティ、栄の本店は結構ロック寄りな印象だった。サンズオブスリーサウンズは、趣味が滅茶苦茶合ったのでサイコー。ブラック、ジャズ、ポップス。music firstはやっぱり雰囲気が良くて、あと安かったな~~。バドパウエルもミルトジャクソンもワンコインでゲットしてしまった。

 あと、金山にあるサウンドベイも広くて品揃え良かった。ウリはパンクとかメタルとかそっちっぽいので、どうせならその辺ももっと開拓してみようかな。

 

喫茶店

喫茶店もいわずもがな無限にある。コメダも十分いい場所だけど、やっぱりチェーンじゃない純喫茶が素敵。家の近くの金山ブラジルコーヒーは特に好き。古くて、壁が茶色くて、でも広くて、音楽の趣味も良くて、ライブスペースにもなる。

つい昨日なんて、ブラジルコーヒーで台風クラブと本日休演と渚のベートーベンズが対バンするサイコーイベントがあったよ。今度は柴田聡子なんかも来るらしい。

 

あとは仕事上行く機会の多い中区官庁街にある銀水珈琲店。おばあちゃんがやってるんだけど、どうやらもともとはコメダだったらしく、食器類はコメダと同じだったり。優しく話しかけてくれて気が休まる。

 

名画座

名画座は、なんといっても千種の名古屋シネマテーク。ちっちゃな映画館だけど、東京の名画座に全然負けない濃さ。人生フルーツもバンコクナイトもちゃんと上映してくれる。ちょうどさっきバンコクナイトを観てきたけど、これがまた素晴らしかったな。タイとラオス、男と女、都会と田舎、金。3時間越えの映画は体力もいるけど、そのぶん体験としてすごく強烈。

これからも通いたい。

 

ソウルバー

ソウルバーは、栄。カーネルズバー。常連さんたちによればここのマスターは名古屋でも伝説と言われる人らしい。確かに、あれだけ忙しそうなのに音楽はすべてレコード、しかも一曲ずつ選曲している。楽しい場所だなあ~。

こないだ行ったときは同業他社の人々と知り合いになって、そのままクラブをハシゴさせられたぜ。一軒目はクラブと言うかバーだったけど、黒人しかいなくて心底ビビった。あとオカマと謎のお爺ちゃん。もう一軒目は有名らしいクイーンという店。まあ普通にチャラいナンパ場という感じで、音楽もあまり好みではなかった。知り合いと行く場所としては楽しいかも。

 

 

 

そんなこんなで名古屋生活をぼちぼち楽しんでおります。こっち来てから二週間でレコードが15枚増えたぜ。