絶賛農業従事中です。
前回の記事はこちら
せっかく英語脳になっている時に日本語で物を考えると色々アレになってダメなのでブログを長らく更新できませんでした。この一週間だけですげー色々あったけれどとりあえず農作業の日々をまとめておきたいと思います。理由は特に無いです。あれだ備忘録だ。
概要
このプラグラムはアメリカのニュージャージー州プリンストンにあるオーガニック農場でホームステイをしながら働くというもの。
家も土地も広大也、絶景です。
夜には満点の星空が見られ、ホタルも沢山います。
家には世界中から僕達と同様にボランティアワーカーが集まっていて非常にインターナショナルな環境。アメリカ全土は勿論、ブラジル、イタリア、フランス、グアテマラ、フィリピンなどなど世界各地の人がいるため滅茶苦茶面白い。
男はみんな1つの部屋に押し込められているため非常にむさ苦しい。
1日の流れ
7:00 起床、朝食
8:00 農作業開始
11:00 休憩、木陰でレモネードなど
13:00 農作業終了、昼食
14-17 シャワー、自由時間
18:00 夕食準備
19:00 夕食
20- 自由時間
という感じ。こうしてみると、いえ勿論こうしてみなくても分かりますが、自由時間が多いです。
ギターやピアノを弾いたり、本を読んだり、そして何より皆と会話をしていると時間は過ぎていきます。
上にある写真の通り、家から5分ほど歩くとヤギや牛が放牧されており、数日に一度、夕食後にそこで火を起こし酒を飲みながらギターを弾いたり騒いだりするという果てしなく素晴らしいイベントが催されます。2日前には大量のバーボンウイスキーを飲んだ結果全員ベロベロになりました。
農作業
作業は多岐に渡ります。トマトやカボチャ、ニンジン、玉ねぎ、キャベツ、オクラなどを収穫したり、それらを洗って数えたり(気が狂いそうなほどの量を数える)、雑草を抜いたり、鶏の世話をしたりする。
こんな感じ。
食事
ランチは交代で作ります。それぞれの出身国の料理を提供する場と化した。
もっとすげー豪華な食事もいっぱいあったんだけれど、夢中で食べてたら写真が無いっぽいです。
日本食としては蕎麦と味噌汁と照り焼きチキンとチャーハンを作った。チャーハンは日本食。蕎麦(めんつゆ、わさびも)は日本から僕が持参しました。効率重視、コスパが悪いは頭が悪いをモットーとする僕は茹でるだけで作れる蕎麦を選択しそのスマートさをアピールしたものの外国人からはまさかの絶不評を浴びました。
もっとすげー豪華な食事もいっぱいあったんだけれど、夢中で食べてたら写真が無いっぽいです。
日本食としては蕎麦と味噌汁と照り焼きチキンとチャーハンを作った。チャーハンは日本食。蕎麦(めんつゆ、わさびも)は日本から僕が持参しました。効率重視、コスパが悪いは頭が悪いをモットーとする僕は茹でるだけで作れる蕎麦を選択しそのスマートさをアピールしたものの外国人からはまさかの絶不評を浴びました。
コミュニケーション
意外といけます。英語で早口で言われると何言ってるか分かんないけど、気付いたら今ではみんな簡単な日本語を話せるようになりまして非常に助かる次第です。英語を教わる代わりに日本語を教えたからです。農作業中、音楽好きの連中とジャズヒップホップを教えあったり、ブラジルのクレイジーなミュージシャンを教えてもらったり、スペイン語での下ネタを覚えたり、日本語の下ネタを覚えさせたりしてます。今ではみんなが僕のことをチンチン(Chin-Chin)と呼びます。日本でも数多の人がそう呼ぶので慣れております。ヘイ, ワッツァップチンチン?と言われればワッザファック? ノットマッチ.と返します。 という感じで日々を過ごしていますがあと2日でこの生活も終わりです。寂しいなあ。 フリータイムにプリンストンやニューヨークの街へ出かけたときのことなどもそのうち書きます。そのうちに。
・次の記事はこちらyksn25.hatenablog.com