深夜ファミレス記録

もう深夜にファミレスにも行かなくなってしまったけど、上野か新宿で夜中まで飲んだあとに勢いで書く日記。

スイス旅行③パリ。その後。

本ブログ愛読者の皆様、期待を裏切り予想を裏切らない形となり大変申し訳ございません。

やはり、旅行ブログは最終弾が出せない。ただただ、帰国しちゃうと書くのが面倒になるから。

今まで何度繰り返したかわからん。全国半周ツーリング、北海道一周ツーリング、ヨーロッパバックパッカー、アメリカ横断、、、などがわたしの代表的な旅行経験であるが、このブログで完結させたことがあっただろうか。

ちょっと覚えてない。

 

 

さて、前回

 

yksn25.hatenablog.com

は、チューリヒ駅からパリに向かうTGVの中で書いたのだった。

 

今回TGVも事前に予約したが、微妙に出遅れたため早売りの割引はたいして効きませんでした。

ネットで買えるので便利ではある。メールに届くQRコードを車掌に見せるだけ。

 

が、この列車、途中で切り離しがあったんすね。そのへんあんまり把握してなかったんで、危うくパリに行けずという事態でした。

 

 

 

まあ、そんなこんなでパリ。

リヨン駅。

 

暑い、人が多い、うるさい。

そういう印象であったので、急いでカフェを探し、

ビールを流し込んだ。スイスに比べるとだいぶQOLの下がる街の空気だったが、まあ灰皿があるだけでも素晴らしい。

 

で、今回、2泊するのだが使える時間的にはほぼ40時間くらい。つーことで、「パリはおまけ、パリはおまけ」と念じながら、オルセー美術館とルーヴル美術館に籠ることを決めていた。

オルセー。

さっそくオルセー美術館。

この規模でも十分半日以上ぶっつぶれる。

アンリ・ルソーのセンスにかなりハマった。

 

数時間後。

ここは…

驚いたねェ坊や……

奇しくも同じ構えだ

 

自民党女性局の皆様とおんなじ場所で浮かれてビールを飲んでいました。国会議員じゃなくてよかった~~。

 

 

宿へ。

あまりに立地の良いホテルを取ったため、周囲では明け方までドンチャン騒ぎ、飲みまくり。だいぶうるさかったが眠れました。

 

 

翌日。

早朝からルーブルに並ぶ。

人が全然いない!快適!パリ最高!

 

よく見ると、近所のおっさんが連れていた犬が記念撮影の女の子を邪魔しています

 

だいたい8時前くらい?に並び始め、地下に入館できたのは9時半ごろだったかな。

前回行った時は9時に並び始めて2時間並んだ、とブログに書いていたので

 

yksn25.hatenablog.com

 

だいぶマシだったという感じか。

 

 

あまり有名ではないっぽい、ググっても大して情報の無いこの絵が好きだった。

The Haywain, Allegory of the Vanity of the World. 、ギリス・モスタート(と読むのか?)作。

 

人間の色んな欲が、四方八方から襲ってきている。

 

 

そんなこんなでほぼ丸一日過ごして、ホテルの部屋のバルコニーでワイン飲みまくって、終わり。

 

翌日は9時すぎにシャルルドゴール空港離陸予定だったので、

念には念を、と6時半ごろに空港に着きたい。で、シャルルドゴール空港は行ったことが無かったのだが、地球の歩き方を読んでも、ググっても、「RER(直通列車)には乗るな」と書いてあるのみ。

いわく、郊外地域では100パー強盗に遭うぞ、と。

 

そんなかなあと思いつつ、ちょっと前に暴動もあったわけで、やはりここは避ける。

ロワシーバスという高速バスで行くことにし、朝5時ごろにホテルを出て、市内バスへ。オペラ座近くで乗り換えて、あとはすぐに空港。

バカ速かった。120km/hくらいだろうか

ターミナル1。(ちなみにバスは無事着いたが、ゲート機械が故障しており、ターミナル2以降には進めなかったらしい。ギリギリセーフであった))

 

空港のチェックインカウンターでは、なんかようわからんが「このフライトすんげえ混んでるから、一本後のやつに変えてくんない?200ユーロ返金するから」的な交渉をされる。

ただフランス人の英語は速すぎてぜんぜん聞き取れない。

 

その返金額にだいぶ迷ったものの、フランクフルトでトランジットだったし、早く東京着きたいし、、ということで、予定通りのフライトにした。

 

 

で、ついに愛の不時着を観始めながら、フランクフルトへ。

ドイツ料理の肉料理。謎。

フランクフルト空港の喫煙所。キャメルがかわいい。

 

かわいい~~

愛の不時着が、面白い。

 

「愛の不時着観ずにスイスくんなよ」と友人にずっとキレられており、こちらも逆切れしていたわけだが、これは見ていけばよかった。

 

これの執筆時点で10話目で止まってはいるのだが、

ダンさんいかにも報われなさそう、、、盗聴の人死にそう、、と、脇キャラの無事を祈る感じで見ている。

 

ドイツなのでビールも飲む。ソーセージも食った。

 

そんなこんなでまたフライト。13時間。

前の座席がちっちゃい子ども3兄弟とご両親で、かわいかった。退屈した末っ子が、こちらに握手を求めてきたりなど。

たいして眠れなかったけど、愛の不時着を一気に6話みられたのでボチボチか。時間にして9時間くらい愛の不時着みてたことになる。

 

 

で、羽田に帰国。モノレール乗って、大門から大江戸線乗って、練馬駅だーと思った瞬間、とんでもない豪雨だった。